夏アニメは豊作、の定義は今年も覆りませんでした。
※2期及び2クール目の作品は除外しています。

『TARI TARI』坂井和奏


心を閉じてしまっている少女、本編でも明らかにされているように悲しい過去がその原因となっています。その過去を素直に受け止め、前向きに生きていこうとする彼女の姿は観る者の涙を誘います。今後どんなことがあっても彼女は強く生きていけるのでしょう。
それにしても可愛いです。僕も坂井さんと一緒にコロッケデートしたいです。「和奏、ほっぺにコロッケが付いてるぞ」「えっ・・・わっ///」「まったく和奏は」「子供扱いしないでよ・・・///」的展開を所望します。可愛い。

『TARI TARI』宮本来夏


明るく元気で何の悩みも持っていないように見えるけど、それは悩みと真剣に戦っているからこそそう見えるのです。実際には人一倍他人を気遣おうとしています。結果、それが裏目に出てしまうことも多いけど、明るく元気な彼女は同じように幸せをふりまいているのです。
高校3年生でありながら超童顔幼女体型。現実に存在したら間違いなく愛でたくなる女の子ランキングナンバーワンです。終始うるさい子だけど、そこを弄りたい。来夏と一緒にいたらどんなことも楽しくなりそう。ぜひお付き合いしたい女の子っすなぁ。

『TARI TARI』沖田紗羽


芯が強く友達想いで、周りの仲間を正しい方向へと導く彼女は合唱部メンバーの中でもお姉さん的立ち位置と言えるでしょう。そんな彼女にも悩みはあります。本編ではまだ突っ込んだ描写がありませんが、夢に向かって前進する直向きな彼女を見てみたいものです。
紗羽はおっぱい要員、おっぱいでかすぎワロタ。なので僕の個人的守備範囲から外れるのですが、お姉様気質の割にセクハラ好きという子供っぽい彼女が好きです。顔面真っ赤にして慌てふためく紗羽を見てみたいものです。

『ソードアート・オンライン』アスナ


現時点では登場回数が少ないですが、OP情報だけから推測するに今後に期待せざるを得ません。彼女そのもののキャラクター性としては、やはりツンデレ要素が大きいと思われます。加えてこの目が眩むような美貌の持ち主。まさに才色兼備という言葉がふさわしいでしょう。
VRMMORPG、SAO世界は僕の理想です。こんな世界で僕も生きてみたい。いつ死ぬかわからない、生と死が隣り合わせの、もう1つの現実世界。だからこそ吊り橋効果というものが期待できるわけです。使い捨てヒロイン含め、SAOは可愛い女の子が結構プレイしてて裏山。

『じょしらく』蕪羅亭魔梨威


ギャグ作品のキャラというものは心理描写が少ないので感情移入は難しい?つまんねーこと聞くなよ!通称マリーさんは酒好きのぽっちゃり貧乳系女子、馬鹿です。だがそれがいい。馬鹿故に弄られキャラでもあり、非常に愛くるしいキャラです。
彼女のキャラ設定が僕のツボ過ぎてやばい。馬鹿になった『とらドラ!』のみのりんに、『ときメモ3』の和泉穂多琉の髪型を加えたような、それがマリーさんです。さらに貧乳という、好きすぎて頭が沸騰しちゃいそうです。

『人類は衰退しました』わたし


ゆるふわ系キャラ、と思いきやかなりの毒舌少女。このギャップがたまりません。何が彼女をブラックにさせてしまったのか、謎です。でもそのブラックな面を積極的に隠しているわけではないのです。ある意味、性格の良い女の子なのかもしれません。
世界観がいまいち掴めていませんが、ノスタルジーな雰囲気がとても好きです。というか、サブキャラ含めて女の子が可愛い。大体がロングスカートだったりするんですが、僕の大好物です。女の子らしさを際立たせるキーアイテムだと思われます。

次点としては、『SAO』のシリカや『ココロコネクト』の桐山唯などです。どちらも好きですが上記のキャラにはあと一歩及ばず、といったところ。2人とも貧乳で可愛いけどね。

今期アニメの話

やはりキービジュから作品の善し悪しを判断することは不可能ですね。期待していなかった『SAO』や『人類は衰退しました』がなかなか面白い。っで、一番驚いたのは『貧乏神が!』でした。アニメーションとしての出来は決して素晴らしいと高評価することはできませんが、脚本・演出・作画がどれも軒並み完成度が高く、且つギャグ作品なので非常に楽しみながら観ることができます。

『ゆるゆり♪♪』は上手い具合に進んでいると思います。相変わらずアッカリーンの扱いが酷くて楽しいです。原作のある作品の2期に失敗はないのかもしれんね、某2期作品のようにならなくてよかった…。

まぁなんだ、『TARI TARI』が今期No.1アニメ作品のようです。