両親は私がアニメを観ることに対して制限を課すことなく、幼い頃から変態幼稚園児や青狸のアニメを気兼ねなく観ることができました。ちなみに一番古いアニメの記憶はフィンランドに住む妖精の物語です。小学生の頃は祖父と一緒に大泥棒のアニメを観ていたこともありました。魔法陣グルグルを観ていたのもその頃のことです。

小学校低学年だった当時の私ですらククリの可愛さにやられていました。三つ編み、最高です。でも、その外見だけに惚れていたわけではなかったようにも思えます。ニケに向けられる一途すぎるほどの恋心に、ニケはもちろん、私もやられてしまったのだと思います。私はニケになりたかった、ククリのような可愛い女の子から慕われるような勇者になりたかったのです。

もちろんそんな勇者になれるはずもなく、いつの間にか20年以上経っていたわけですが、まさか再びニケとククリに出会えるとは思ってもいませんでした。ククリは相変わらず可愛くて、ククリがニケに恋している姿も可愛くて、そんなククリに照れてるニケも初々しくて、恋愛とはどうしてかくも美しいのだろうと改めて考えさせられました。

恋する乙女、いいじゃないですか。照れて赤面したり、焦って失敗したり、恋することそのものに苦悩したり。形容し難い可愛さがそこにあります。なんというか、ニケとククリが本当に羨ましい。物語の幕が閉じた後のことがよく妄想されがちで、恋愛物語は「この2人は絶対にうまくいかない」なんて言われる可哀想なカップルもいます1。悲しいね。でも、ニケとククリは大丈夫かなと思えてしまうのです、不思議です。

昔の思い出と共にこの半年間は毎週とても楽しむことができました。最終話で「あの曲」が流れたとき、同時に涙が頬を伝って流れていきました。この演出を見て、この作品は多くの人に愛されているなのだなと思うとともに、そんな作品に出会えることができて幸せだと改めて思いました。

ありがとう。そして、ありがとう。2

ジュジュも可愛い3よね。おさげ最高。ククリといいジュジュといい、衛藤ヒロユキ先生はよくわかっていらっしゃる。魔法陣グルグル2も絶賛連載中。単行本を買いましょう。

来年もアニメ観るぞ。